日本の伝統芸能といえば、様々な形態や様式のものがあると思いますが その中でも「踊る」ということは、日本の行事や祭りなどにおいて 欠く事のできない重要な要素ではないかと思いませんか？

そんな「踊る」事を目的としたイベントが木更津で開かれ 多くの人たちで賑わったそうです。 今回、木更津では沢山の人々がオリジナルの演舞を披露するイベント 「第14回かずさYOSAKOI 木更津舞尊」が、木更津の商店街地域で 開催されたそうで、イベントでは沢山の踊り手の人々や 大勢の観光客で賑わったとのことです。

この木更津で開催されたイベントは「YOSAKOI」という 新しい祭りの手法によって行われたものだということなのですが その「YOSAKOI」はあの有名な「よさこい踊り」を発端とするものでありながら 独自の様式になっているというもので 近年、日本の様々な地域で開催されている注目の祭りの形態のようですね。

ここ、木更津で開催された今回のイベントでは 「木更津舞尊」と呼ばれるヨサコイソーランなどの様々な踊りを 融合した新しい踊りを、多くの踊り手たちが披露したそうです。

昔から伝統として伝わる踊りを、現代風に融合し新しいものが 生まれるということは、もしかすると今後 伝統文化として伝えられていく「新しい文化」の誕生なのかもしれませんね。

踊りというものは昔から、人々の心を動かす 人間の歴史の中で欠かせない文化だと思います。

これからもこの「木更津舞尊」が 長く人々に愛される行事になっていくといいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部