自動車会社が取り組む交通安全教室には、やはり使命感がありますよね。 車と人が共存する社会で、少しでも事故を減らして欲しいものです。

そんあ中、トヨタ自動車は5月19日〜10月8日の特定の日に 幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール」を 豊田にある「トヨタ会館」などで実施します。 「トヨタセーフティスクール」は 交通社会に入ったばかりの幼児の為に、横断歩道の正しい渡り方など 交通ルールの基本を学んでもらうことを目的とした講習会です。

1975年から「トヨタ会館」にて 豊田市近郊の保育所や幼稚園などの年長園児を対象に実施され 今年で41年目を迎えます。

2006年からは、富士スピードウェイ内の施設でも実施されていて 社会性・公共性の高い取り組みなんですね。

今年は、豊田市近郊の保育園や幼稚園など全104園を対象に、4400名に実施。

このプログラムには 2014年まで述べ3541園、26万7541人が参加しています。

トヨタ自動車の豊田章男社長は 「一人でも多くの地域の皆様から、笑顔をいただけるような社会貢献活動を通じて いい町・いい社会づくりのお手伝いを継続していきたいと思います。」 と話しているそうですよ。

「トヨタセーフティスクール」はまさに、自動車と人との共存の第一歩ですね。 豊田は、世界的に有名な自動車ブランドの街。

こういった活動が広がって 自動車による幸せな地域・社会づくりが進むと嬉しいです。


 執筆：街コミNAVI編集部