兵庫にある「Mme KIKI chocolate マダムキキのチョコレート工場」が 2月1日にリニューアルオープンしました。

「マダムキキのチョコレート工場」は 兵庫にあるアートとスイーツの両方を体感できるお店です。 この兵庫のお店の魅力的な名前の由来は エコール・ド・パリの時代にモンパルナスの女王とうたわれていた アリス・プランの通称「KIKI」。

彼女のように、自由で多彩な人々が集まる場所になれば という期待を込めて付けられました。

今回リニューアルした内装のアートディレクションは 現代芸術家の名和晃平さんが率いているチーム「SANDWICH」です。

カラフルなドローイング作品や、羊をモチーフにした作品が展示され お店を華やかに彩っています。

「マダムキキのチョコレート工場」で作られているチョコレートはとても鮮やかで チョコレート自体がアート作品のようです。

唇をモチーフにしたチョコレートは艶感があり、自然できれいな赤色をしています。

ロリポップビズというチョコレートは にっこりと笑った時に見える歯までがチョコレートで再現されています。

ひとつ270円でキャンディーのように棒がついているので手を汚さずに 食べることができます。

そして、ちょっと珍しいフォーチューンチョコレートはひとつ500円。 招き猫型のチョコレートの中にはおみくじが入っています。

フォーチューンチョコレートは、しばしば見かけますが チョコレートにおみくじを入れるというのは斬新ですよね。

兵庫といえばスイーツショップや美術館も多く 毎年たくさんの観光客が足を運ぶ華やかな街です。

芸術的なマダムキキのチョコレートが兵庫だけでなく 日本中に広がって行ってほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部