少年院で、確かにそんなに甘やかす必要はないでしょう。 しかしながら、もうこれは人間として見られていないのはもちろんの事 事件を起こした男性の法務教官専門官（52）のただのストレスのはけ口に なっていただけなんじゃないかと思うワケです。 事件を簡単にご説明すると

兵庫県加古川市八幡町の少年院「加古川学園」にて 男性の法務教官専門官が院にいる子供に対して 陰湿な行為を行っていたというものです。 ・入院する少年の顔に蚊の死骸を近づけて「食べるか」と発言 ・職員がコメントを記入することになっている少年４人の日記に「アホ」と記載 ・別の少年には「デブ」と記載 ・少年の顔に蚊の死骸を近づける ・お茶のポットに鼻水を入れる仕草 ま、こういうの漫画だったら よくありそうですけど、実際に誰かが告発したからこそ この法務教官専門官は処分されたワケです。

もちろん、それは少年たちではなく 周りにいたスタッフなり教官なのでしょうけど 彼らの勇気ある行動を称賛したいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部