東京随一のディープな都市、八王子。

八王子周辺には大学に通う学生が非常に多いため、様々な一風変わったイベントが開催される事も 多いですが、「八王子がインドになる！！」をスローガンに掲げる「八王子マサラフェスティバル」が 八王子駅北口の西放射線通り商店街（ユーロロード）で3月20・21日の2日間、開催されました。 この八王子のイベントではマサラバザールと称してエスニック雑貨や服飾店、屋台が開かれ 「インドおもしろトークショー」や、インドの民族衣装サリーの着付け インドの舞踊や楽器演奏などのイベントが開かれます。

また、日印交流を目的とするため、日本の文化である八王子車人形などのイベントもあるのだとか。 イベントはNPO法人日本ドラヴィダ化交流機構（NPO CCJD）が主催。

NPO CCJDはインドが好きで尊敬・感謝をしていて、日印の友好関係に貢献したいという 仲間が集まり、2013年12月に発足した団体です。

メンバーはインドにかかわりのある様々なジャンルのアーティストが中心。 親日国であるインドとの親善をより深め、よりよい関係を築いていこうと活動しています。

その最初の事業としてこの「八王子マサラフェスティバル」が昨年初開催されました。

まだまだ小規模な組織ではありますが、こういった有志によるNPO法人が国際的な有効活動をしていく というのは非常にこれから大事な活動になっていくと思います。

是非、ここから大きなムーブメントへと成長していってほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部