サッカー人気の高まる昨今、野球などもそうですが Jリーグチームの地元での交流会なども盛んに行われていますね。

参加したことがある方もいるのではないでしょうか？

そんな中、茨木など 大阪をホームとするクラブチーム、ガンバ大阪は恒例となっている小学校訪問 「ホームタウンふれあい活動」を5月30日に行い、茨木市などの小学校計9校を訪問しました。 地域社会の子供の健全育成を目的に2003年から続けられているこの活動 選手たちが各グループに分かれて訪問し、2012年には参加児童が20万人を突破しました。

現役日本代表選手や、日本代表の一時代を築いた選手も多く所属するガンバ大阪だけに 子供たちの盛り上がりも大きいそうです。

茨木市のある小学校には、現役時代にガンバ大阪、日本代表でキャプテンを務め 現在はガンバ大阪ユースの監督を務める宮本恒靖が訪問。

現役時代・解説者時代から評判の「ツネ様スマイル」と 紳士的な対応で子供たちを魅了しました。

前回ワールドカップまで日本代表の絶対的司令塔として活躍した遠藤保仁選手も 茨木市の別の小学校を訪問。

一緒に回ったガンバ大阪のユース出身1年目の市丸瑞希は茨木市出身で 自身もこのふれあい活動を体験したのだとか。

憧れだった遠藤選手と一緒にこの活動に参加できて本当にうれしかったのだそう。

スポーツチームがこうした活動を通して地元の活性化に務めてくれると サッカーチームが有名な街としてはとてもうれしいものですよね。

全国的に、もっともっとこうした子供たちのための活動が増えていけばいいなと思います。


 執筆：街コミNAVI編集部