今年の夏の大きなニュースの1つといえば、リオデジャネイロオリンピックですよね。 東京オリンピックの開催が近づいてきているということもあり、今回のオリンピックは いつも以上に注目しながら見ていた人も多いのではないでしょうか？

今回のオリンピックでは過去最多のメダルを獲得した日本チームですが、そんな選手たちの 健闘をたたえ、現在日本各地で表彰式などの式典が開催されています。

岐阜市では、岐阜市にゆかりのあるオリンピック選手たちに市民栄誉賞が贈られ、その授与式が 10月17日に行われました。 2000年に制定され、オリンピックに出場した岐阜市出身、在住、在勤選手に贈られるこの賞。 今回の受賞者は5人となり、これまでには18人が受賞しました。

この日は女子200メートル個人メドレーの今井月選手、競泳男子400メートルリレーの 小長谷研二選手、ホッケー女子の中島史恵選手の3人が市役所を訪れトロフィーを受け取りました。

特に今井選手はまだ16歳ということで、東京オリンピックには更なる活躍が期待される選手の 一人。授賞式では今後の意気込みについても語りました。今井選手はこの日岐阜県庁も訪問して 今後の活躍を誓ったのだそうです。

国を背負って戦うオリンピックですが、各選手は地元の思いも背負って戦っているということが よくわかりますね。東京オリンピックでは、各地方からも応援に来ることもできますし、是非 各選手、国と同時に地元の期待にも応える活躍を期待したいところです。


 執筆：街コミNAVI編集部