島根県庁には約250台の時計があるそうですが この時計が深夜の1時35分に一斉にストップしていたそうです。

休日明けの今日、職員が見つけ 一時県庁がざわざわ・・したそうです。

そりゃ不気味ですよね。 だって職場の時計が一斉に同じ時間にストップしているんですもん。

しかも、原因が不明。 停電だった可能性もないし、誰かが意図的にやったのか？ 当初はそんな見方もされていたのかもしれません。 しかも、その中で一台だけ動いていう時計が見つかったのです。 そう、それが親機。

なんでも館内の時計はこの親機を中心として 時間が自動的に合わせられるというもの。

そして『1時35分』に島根県庁の時計がストップしたのは この時計に謎が隠されていたのでした。

250台がストップしていながらも 唯一動き続けた親機。

もしも、親機がこれで止まっていれば 親機の故障で、管内の子機が止まったのかな？と思いますが 逆に動いていたので不気味がられていたのですが

原因は・・・ この親機が子機に送る信号用の機内バッテリーの 劣化が原因だったという事。

でも、時間合わせる為の信号なんですから もしもバッテリーが切れても そのまま時間が合わせられずに動き続ける方が自然だと思うんですけどね？

ま、そういう仕様だったって事です。


 執筆：街コミNAVI編集部