皆さんの住む地域には、地元出身の有名人はいるでしょうか？どんな地域にも地元出身の有名人はいると思いますし、そんな地元出身の有名人が「観光大使」といった形で地元へ貢献するということも多いですよね。

最近では自治体が設けている役職も「観光大使」以外にも様々なものがあります。大阪府松原市では、新たに設けられた「ドリームアンバサダー」にE-girlsのAyaさんが就任し、話題となりました。 E-girlsはEXILEの妹分としてお馴染みのダンスボーカルグループで、Ayaさんは初代リーダーとして活躍。

今回、松原市ドリームアンバサダーは松原市の魅力をPRする観光大使の役割を担う役職として新たに設置された役職なんです。

Ayaさんは松原市出身で、中学3年生の時にオーディションに合格して上京するまで松原に住んでいたのだそう。2月9日には松原市役所で就任式が行われ、澤井宏文市長も参加しましたが…なんと澤井市長、E-girlsのファンで、ライブにも足を運ぶのだそう。

ドリームアンバサダーの就任式は午前中に行われましたが、その後AyaさんはE-girlsのShizukaさん、山口乃々華さんと共に、母校である松原市立天美小学校を訪問。全校生徒を相手にサプライズ訪問を行いダンスの授業を行いました。

松原市の観光大使関連でいうと、2年前に松原市出身のロックバンドflumpoolのメンバーが松原市観光親善大使に就任していました。

こうしたエンターテイメント業界の人が多く観光大使になれば、幅広い年齢層にもPRが可能できそうです。こうした観光大使としてを輩出するためにも、若い才能をどんどん支援していく必要が各自治体にはありそうですね。


 執筆：街コミNAVI編集部