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2017.06.24.

鶴岡でヒョウガライトヒキクラゲを見よう


山形県鶴岡市からのニュースです。6月1日から、鶴岡市立加茂水族館で、「ヒョウガライトヒキクラゲ」の展示が始まっています。

「ヒョウガライトヒキクラゲ」は、学名は「Acromitus maculosus」。成長すると傘の部分がその名の通りヒョウ柄になる珍しいクラゲ。大正3年に見つかり、その後100年余り発見例がなかったそうなんですが、2013年に広島大学の研究チームがフィリピン海域で再発見、2016年に初めて繁殖に成功したという希少な種類。
情報元ソース:ねとらぼ 世界初! ヒョウ柄の模様を持つクラゲ 江ノ島・鶴岡・北里大学の水族館で展示スタート
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00000030-it_nlab-sci
展示されるのは世界初で、この鶴岡市立加茂水族館の他、国内の水族館2館でしか見ることができないようです。

ヒョウ柄の模様は大小様々ですが、関係者は「生まれたばかりの頃はヒョウ柄はなく、成長するにつれて発現するようだ」と話しています。今回、鶴岡市で展示される生体は傘の直径が1センチから6センチ程度まで成長した個体で、成長したものはヒョウ柄に変化しているそうです。

鶴岡市の関係者は、「何を食べるのか、寿命はどのくらいなのか、まだまだ分からないことばかりですが、ぜひ一度見てほしい」とコメントしています。

生命体の模様や柄は、保護色のような役割を果たすことが多いように思いますが。このクラゲはそもそも何からの保護でヒョウ柄に変化したのでしょうか。そもそも、私たちはヒョウ柄と認識していますが、実は深海には私たちの知らない神秘の世界があり、その様相を表す一端ではないのかという気もします。

コメントにもあった「何を食べて、寿命はどのくらいなのか」というのも、気になるところ。フワフワユラユラしたあの体でどのようにして栄養を摂取しているのか。水中で生活するからこその性質、体質、形状。もしクラゲが進化して、陸上に足を踏み出すことがあるなら、どんな生き物になっているのか、気になりますね。


 執筆:街コミNAVI編集部
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