柏をホームタウンとしているJリーグの柏レイソルで 4年ぶりのJ復帰を果たしたFWの大津祐樹選手が自身2度目となる 柏レイソルサポーターへの入団会見に臨みました。

大津祐樹選手といえば 2012年のロンドンオリンピックのレギュラーとしてベスト4入りに貢献。 この年の8月にオランダのチームに移籍しました、 怪我により思うような活躍はできませんでした。 元々は、2008年に成立学園高から柏レイソルに入団。 開幕からベンチ入りを果たし、途中交代でJリーグデビュー。

当初はフィジカルに難がありましたが 当たり負けしないフィジカルを身に着けると スピードにテクニックに優れたドリブルなど 圧倒的な個人技を武器に瞬く間に頭角を現しました。

かつては、柏レイソルで27番と14番を背負っていた大津選手ですが 今シーズンは10番。

柏レイソルの10番を日本人選手が担うのは 2003年以来12年ぶりということで、チームの期待の大きさも窺えます。

大津選手本人も 「柏レイソルで10番を背負わせていただくということで、自覚を持ってプレーできればと思っています。」 と語っています。

また、今シーズンから新たに柏レイソルの指揮官になった吉田監督は サッカー選手としての能力も人間としてのキャラクターにも太鼓判を押しています。

柏レイソルは、昨シーズン、4位でリーグを終え AFCチャンピオンズリーグへの繰上げ出場も決まっています。

柏レイソルの一員として国内外で活躍し 日本代表でも活躍することを期待しています。


 執筆：街コミNAVI編集部