今年も夏がやってきて、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催まであと3年となってきました。東京のみならず、全国各地で大会への機運が高まってきていますが、やはり特に東京都内では、大会を意識したイベントやプロジェクトが数多く開催されています。

そんな中、調布市では、7月24日に東京2020公認プログラム「調布サマーフェスティバル2017～東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催3年前イベント～」を開催。 大会3年前を迎えるにあたって、様々なスポーツを体験したり、国際交流が楽しめるイベントとして開催されたこのイベント。

調布市と調布市花火実行委員会が主催し、多摩川河川敷で開催されました。

スポーツ・レクリエーション体験ゾーンでは調布市内で開催される近代五種の競技を中心に様々なスポーツが体験できるようになっていて、各スポーツ体験をしてスタンプを集めると大会記念グッズがもらえるということで、こどもらを中心に多くの人が参加しました。

また、来日したマレーシア大学生によるマレーシアの太鼓「コンパン」の演奏が披露された国際交流ブースや大会PRブースも用意され、フィナーレには約80発の花火が打ち上げられるなど、調布の地域のちょっとしたお祭りとしても盛り上がりを見せたのだそう。

まだまだ実感がわいていないという人もいると思いますが、大会はもうすぐそこに近づいていますし、調布の人もそうでない人も、地元で開催される競技の情報など、こまめにチェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部