現在、世間では衆議院の解散と衆議院議員選挙の実施についての話題が飛び交っていますが、今回も、選挙後には投票率が大きな話題となりそうです。

選挙には参加すべきだと思っていても何かと理由があっていけないという人もいると思いますが、全国の自治体では、投票率を少しでも上げるためのキャンペーンを行っている人たちも活動しています。

ちなみに、神奈川県秦野市では、市内の商店が力を合わせて投票率向上キャンペーンを実施中だといいます。 この秦野市のキャンペーンは、投票後に投票証明書を提示するともらえる台紙をもって参加店舗に行くと、割引などの様々なサービスを受けられるといいます。

投票率アップと商店街の活性化を目指したこの取り組みは、実は前回の参議院選も開催されていたもので、今回で4回目。参加する商店は飲食店だけでなく、レコードショップ、エステなどもあり、幅広く活用できるといいます。

もともとラーメン店「味乃大久保」の店主・小野瀬さんがフェイスブックなどで呼びかけ、これまでは新規客の開拓などにもつながったといいます。

秦野市では、秦野青年会議所が周辺の青年会議所と協力して、10月6日、秦野市平沢の秦野市文化会館大ホールで公開討論会を実施するとのことなので、秦野市に住んでいる皆さんは、討論会を聞きに行って、投票に行き、キャンペーンで地元の商店を満喫するというのはどうでしょうか？

秦野以外の皆さんも当然ながら選挙にはしっかりといきましょうね。


 執筆：街コミNAVI編集部