4月10日に富士見川越バイパス沿いに 「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」がオープンします。

「ららぽーと富士見」は、出店数293店舗の大型商業施設となるようで その中には、JAいるま野も出店し 地元の採れたて野菜を毎日販売するなど、地域との連携に取り組むそうです。

ちなみに、出店数293店舗は、大型ショッピングセンターの中でも 県内屈指の規模みたいですよ。 1981年に誕生した「ららぽーと」は、これまで地域との一体化を進めている事で知られ 「人が集まる」から「人が交流する」店舗を目指しているんですね。

今回の富士見にオープンする新店舗でも 地元JA出店で新鮮野菜を毎日販売するほか、「食」のイベントも開催。 東京農業大学や富士見の地元農家と連携し、近隣農地で収穫体験も計画しています。

この他、富士見市内外の駅から路線バス乗り入れによる交通利便性の向上や 認可保育所やクリニック誘致などで地域との一体化を図っています。

それに加え「ららぽーと富士見」内は、様々な商品を一ヶ所で買い求められる 「ワンストップショッピング」の実現にも力を入れているそうです。

さらに、3つの百貨店店舗が出店するほか、県内初進出の「TOHOシネマズ」は 9スクリーンおよそ1600席の映画館を完備。 セレクトショップなど100種類以上の業種が軒を連ねます。

また、電車の運転体験ができる施設をはじめ バーベキュー場やフットサルコートなど 子供から大人まで「体験」できる空間も、数多く揃うということです。

もうここまでくると 何でも揃っていますし、楽しそうで便利ですし 富士見の方は、必ず一度は行くのではないでしょうか？ きっとオープン直後は人いっぱいなんでしょうね。


 執筆：街コミNAVI編集部