プラネタリウムに行ったことはありますか？

地域のプラネタリウムに子供のころにいった思い出のある人などもいると思いますが、それほど頻繁にいくものでもないですし、ずいぶんと長い間いっていないという人も多いのではないでしょうか？

現在、街中ではあまり星を見ることもできませんし、機会があればプラネタリウムを見に行きたいなと思う人も多いかと思いますが、千葉県松戸市ではクリスマスに合わせたプラネタリウムの「クリスマス特別投影」が行われました。 会場となったのは松戸市民会館。

ホールや会議室などの施設を備えるこの市民会館には、昭和53年に開設されたプラネタリウム室があり、毎週土日祝日に上映中。平成25年からは松戸市出身の宇宙飛行士、山崎直子さんが松戸市天空スーパーアドバイザー兼松戸市民会館名誉館長に就任し現在は「NAOKO SPACE PLANETARIUM」という名前となっています。

山崎さんも幼少のころはよくこのプラネタリウムに通っていたのだとか。

そんな市民会館で毎年恒例で開催されているのが、この「クリスマス特別投影」です。クリスマスをテーマにした、普段とはちがうプログラムが上映されるイベントで、今年はクリスマスの前週も含め12月16・17・23・24日の4日間、1日4回ずつ特別上映が開催されました。

1日の4回の上映のうち2回は一般向けの「クリスマスツリーの星」、2回は子供向けのキッズ&ジュニアアワーのクリスマス「サンタさんのお話」となり、大人から子供まで、多くの松戸市民がやってきて星の投影を楽しんだということです。

みなさんも意外と身近にプラネタリウムがあるかもしれませんから、チェックしてみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部