震災が起こる事は仕方がないのかもしれませんが その際の対応について、裁判が行われます。

これは、震災で子供を失くした遺族が起こした裁判で なぜ避難命令が出ていたにも関わらず 50分もの間、グラウンドで児童を待機させたのか？ その理由を明らかにする為に 遺族が裁判を起こしたようです。 それまでにも、何度も学校側に説明を求めていたようですが 明確な理由が分からない

しかし、このままうやむやにしたくないとの思いから 裁判を起こした模様です。

問題は要約すると以下の二点 ・教職員の避難開始決定が遅かったこと ・避難先として河川に近い三角地帯を選んだこと これにより、児童や教員が津波に襲われて死んでしまったようです。 そこにどんな理由があるのか？

関係者も死亡している為 その理由は分からないという事みたいですが

では、どうして上記のような問題点が明確になったのか？ その指示を受けた人間や聞いた児童がいた事はあきらかで 現在も生きている人がいるとは思うのですが

それでも分からないという事ですから 生き残っているのは児童で、その理由までは分からないと いう事なんでしょうかね？

さて、裁判でこの真相が明らかになる事があるのか 注目が集まります。


 執筆：街コミNAVI編集部