現在、人々の働き方も大きく変わり、自身で起業をしたり創業する人が多くなってきていますよね。

起業家が増えることで社会に新しいサービスや商品が増えて豊かになり、経済的な発展も見込めるということで、国や自治体でもそうした創業支援の動きが進められていますが、千葉県木更津市では、これまで運営されてきた創業支援センターがリニューアルオープンし、注目を集めています。 木更津市では2年前に、売上増大や資金調達をはじめとする経営上の様々な課題を持つ事業者、また創業したいと考えている人などを対象として支援する「木更津市産業・創業支援センター」が開設され、木更津商工会議所が運営してきました。

今回新しいセンター長を公募で募ったことなどもあり、それに合わせて、「らづ-Biz」と名前も変えて大幅リニューアルしてオープンしたということなのですが、その目玉は静岡県富士市の「f-Biz」をモデルとした支援方法を導入するということ。

f-Bizは2008年に開設以来実績を上げ続け、「行列のできる相談所」として業界では有名な施設で、f-Bizをモデルとして支援事業を展開する自治体も増えてきているのだとか。

関東では木更津市が初めてf-Bizの取り組みをモデルに取り組みを進めるということで、今後にも注目が集まっています。

木更津市で操業を考えている人は一度チェックしてみてほしいですし、木更津以外の地域の人も、地元自治体の創業支援の取り組みに注目してみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部