



2018.10.21.
弘前のシャンソン酒場が50周年
(2018年10月3日に書かれたコラムです)
みなさんの中にもシャンソンを嗜む、もしくは聴くのが好きだという方がいるのではないでしょうか?
シャンソンというのはフランス語で「歌」を意味する言葉であり、フランスの歌謡曲のことをシャンソンと呼ぶのだとか。
そんなシャンソンを気軽に楽しむことができる弘前にある「シャンソン酒場 漣」がオープン50周年を迎えるということで注目を集め話題となっているようです。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
弘前のシャンソン酒場「漣」が50周年 記念コンサート全国ツアーも /青森
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000070-minkei-l02
今回、オープン50周年という偉業を成し遂げた弘前の「蓮」ですが、元々はBGMにレコードを流す酒場だったのだとか。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000070-minkei-l02
次第にこちらの店主であり津軽弁シャンソン歌手である秋田さんがレコードを流す代わりにシャンソンを歌うようになり、店内でライブなど行うようになり今のようになったのだそうですね。
これだけ長い間、営業し続けるということも大変な偉業ですが、今回の50周年を記念して秋田さんは記念コンサートを開催し、弘前だけでなく全国の様々な場所でのコンサートツアーを行うということでその行動力にも驚きです。
50年という長い間お店を支え続けてきた秋田さんはそれだけお年を召しているはずなのですが、それでも全国ツアーを行うというバイタリティがこの蓮を弘前で長く続けていられる要因なのかもしれませんね。
こちらのツアーの最終公演はもちろん、弘前を予定されているそうなので、シャンソンに興味があるという方はぜひ弘前に足を運んでみてはいかがでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部