2015.04.21.
北海道のヒグマは明治期以降に草食化
ヒグマといえば、とても凶暴なイメージがありますよね。
しかし、北海道のヒグマは 明治時代以降に急速に草食化したことが、北海道大などの研究で分かったそうです。
これには、道内の「開発」が影響している可能性が高いと 英科学誌で発表されました。
情報元ソース:朝日新聞
ヒグマ、草食化していた 明治以降に急速、開発影響か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000010-asahi-sci
ヒグマの多くは北半球に広く生息していて
植物や虫、魚など、生息地で得られる植物を食べているんですね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000010-asahi-sci
北海道に生息しているヒグマといえば 野生の強靭な動物というイメージがあります。
これはアメリカなどのヒグマがシャケを穫って食べているイメージが 定着しているからなんでしょうね。
北海道のヒグマも、肉食で野原を駆け回っているような動物を 食べているのではないかと思っていましたが・・・そうではないんですね。
つまり、その土地でしか食べることのできないものを素直に食べて 生息しているということです。 それがいつからなのかとうのが、今回の研究で新たに発見されたみたいですね。
ちなみに、どんなものを食べているのかと言いますと 北海道のヒグマはフキやサルナシなどの植物が中心だというから驚きです。 北海道内にも、シカやサケは生息していますが いつから草食中心になったのか、今までは不明だったそうです。
研究グループは、北海道東と南のヒグマの骨を博物館などから提供してもらい よく食べる動植物によって骨に含まれる比率が変わる炭素や窒素などを分析しました。
骨の年代を「本格的な開発前」「開発初期」「現代」の3期に分けて ヒグマが食べたものを調べたそうです。
ヒグマが草食だなんて、未だに少し信じられないような気持ちになってしまいますが 草を食べているヒグマはきっと可愛いのだろうなと想像してしまいます。
執筆:街コミNAVI編集部