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2015.04.23.

日本の航空発祥の地、所沢。


世間では春の季節を迎え 気候が暖かくなると同時に日本各地では 様々なイベントや行事で賑わいを見せているのではないでしょうか?

そんな中、所沢でも独自の特徴のあるイベントが開催され 賑わいを見せたそうです。
情報元ソース:毎日新聞 春休みイベント:各地、親子連れでにぎわう 埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000049-mai-soci
所沢にある所沢航空記念公園では「市文化フェア」が開催され 「こいのぼり」ではなく飛行機の形を象った「飛行機のぼり」104機が 空に舞い、話題になったそうです。

所沢は、日本で初めての飛行場ができた日本の航空発祥の場所とされ 今年で104年を迎えるという事にちなみ 所沢青年会議所が企画し、104機の「飛行機のぼり」が製作され 空に揚げられたそうです。

現在では日本の各地に飛行場が作られ 毎日数えきれない程の飛行機が日本の上空を飛んでいますが その飛行場が、初めてこの所沢に作られてからまだ104年しか経っていないというのは 信じられないと感じる人も多いのではないでしょうか?

飛行機の生みの親であるライト兄弟が、飛行機の友人動力飛行に成功したのが1903年。 たった100年と少しの歴史の中で、飛行機は凄まじい進化を遂げ 現在では数時間あれば日本の各地だけでなく海外にすら 簡単に移動できるほどになっているという事実は驚きを隠せませんね。

それほどまでに人々の生活の中に溶け込んでいる飛行機が 初めて日本の空を飛んだとされる場所、所沢。

とても大事な場所だったんですね。


 執筆:街コミNAVI編集部