2015.04.27.
出会いの場『街コン』は終わってしまうのか?
現在、「婚活」や「出会いのきっかけ」の手段として ポピュラーなものといえば「街コン」と答える方も多いでしょう。
しかし、昨今この「街コンの形骸化」が進んでいると言われはじめ ナンパ関連の電子書籍を数多く執筆しているナンパ師作家・堺屋大地氏にいたっては 「街コンは今はもう死んでいます」と語っています。
情報元ソース:Business Journal
なぜ街コンは「死んだ」のか?無茶苦茶な参加男女比、しょぼすぎる食事でボッタクリ感…
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150412-00010004-bjournal-ent&p=1
街コン離れの原因は、簡単にご説明すると以下のようです。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150412-00010004-bjournal-ent&p=1
・1店舗のみの会場 「街コン」と聞くと「その街の複数の飲食店を出会いを求め、自由に移動して飲み食いする」 という形式を思い浮かべますが、会場が1店舗のみでビュッフェ形式の カジュアルな立食・婚活パーティーに近いものが増えているそうです。
運営側は「街コン」をうたわず、情報をよく読めば1店舗開催であること分かりますが 街コンポータルサイトに堂々と掲載されているので 街コン事情に詳しくないユーザーの混乱を招いているようです。
・有象無象の悪質業者が参入 堺屋氏によると、2012年あたりが街コンバブルの絶頂期であったらしく この時期にビジネスとしての旨みを嗅ぎつけた有象無象の業者が、街コンプロデュースに参入。 ノウハウ不足の運営会社に当たってしまったユーザーが 街コンから離れてしまったようです。
出会いには演出や気配りが大事ですからね。 運営にその気があるのか、無いのかはすぐに利用者には伝わってしまうのでしょう。
・男女比が悪くても強行開催 事前の告知情報では男女同数をうたっていても、運営会社が利益確保の為に 男女比7:3ぐらいでも強行開催するケースが珍しくないようです。 これでは、出会いの絶対数が少なくなるのは明白ですよね。
街コン参加を予定している方は事前に情報を吟味する必要があるようです。 詳しくは元記事をお読みくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部