2015.05.05.
川口でサクラソウを見よう
日本の各地では春を迎え、様々な植物や花が新たに芽を出しています。
そんな中、日本の春の花と言えば「桜」を連想する人が多いのではないかと思いますが 川口では一、風変わった桜の花が人々の目を楽しませ 話題となっていたようです。
情報元ソース:産経新聞
色とりどりサクラソウ 29日まで埼玉・川口で展示会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150421-00000072-san-l11
川口にある市グリーンセンターでは「桜草展」が開催され
美しいサクラソウの花が来場者の目を楽しませたようです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150421-00000072-san-l11
この川口で展示されているサクラソウとは サクラと言っても、花の形や色がサクラに似ている事から名付けられた植物で 日本では古くから愛されている園芸植物だということです。
このサクラソウは、川口に限らず日本の各地で見られる事ができますが この市グリーンセンターでは、センター敷地内に400品種を超えるサクラソウが 育てられていて、今回はそのうち250品種が展示されているそうです。
ちなみに、このサクラソウを使って「桜草花壇」や「孫半斗鉢」といった 江戸時代から伝わる様式にて展示されていたみたいですよ。
日本で古くから愛されている、桜に似た花を咲かせるサクラソウは 室内や庭先で気軽に楽しめる桜として 日本人に受け入れられやすい植物だったのかもしれませんね。
今回の展示は、日本の文化とともに楽しまれてきたサクラソウを楽しむには 良い機会なのではないでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部