ラグビーといえば芝生のフィールドなどで体と体のぶつかり合いや高度の作戦による試合展開が魅力のスポーツですが、伏見には一風変わったスポーツ「たんぼラグビー」というものがあるのだとか。

今回、伏見にあるたんぼラグビーの会場となっている田で「たんぼラグビー米」の田植えイベントが行われたということで注目を集めているそうです。 伏見で行われているたんぼラグビーはその名前の通りフィールドを田植えまえの水を張った水田で行うという一風変わったラグビー。

老若男女が年齢や性別問わずお互いに泥だらけになりながら楽しめるスポーツでありレジャーとも言えるものなんです。

伏見では毎年恒例のようにこちらのたんぼラグビーの大会が行われてきたのですが、今回は大会ではなくいつものフィールドとなっている水田でたんぼラグビー米を育てようというこれまた一風変わった試みのイベントとなっているわけなんですね。

ちなみに今回伏見で植えられたたんぼラグビー米は無農薬有機栽培で育てられることになっており貴重な品種のお米なのだとか。

他ではなかなか見ることができない珍しいたんぼラグビーというスポーツも気になるところですが、そんなたんぼラグビーの会場で育てられるお米がどんなものになるのかというのも気になるところです。

今回のイベントで植えられたたんぼラグビー米の成長も気になるところですが、次回はどのようなたんぼラグビー大会が開催されるのかということも気になるところですね。

（2021年7月8日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部