2015.05.19.
和泉市では認知症を積極的にサポート
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に変更されて以来 厚生省の指導でさまざまな認知症対策が行われるようになりました。
「認知症サポーターキャラバン」もそのひとつで 認知症に対する正しい知識を持ち、応援する人たちを増やすことを 目的としています。
そんな中、認知症に対する取り組みに積極的な和泉市では 認知症に対する知識が欲しい人や、説明を受けたい人を 10人程度集め、会場を用意すれば、出張で養成講座を開いてくれるそうです。
情報元ソース:Mocosuku Woman
広がるオレンジリングの輪。全国580万人の認知症サポーター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150315-00000006-mocosuku-hlth
この他、和泉市では
「和泉市認知症高齢者等SOSおかえりネットワーク」というシステムもあります。
これは行方不明になった高齢者の情報を、和泉市全体で共有し
住民同士でサポートする取り組みです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150315-00000006-mocosuku-hlth
積極的な取り組みがあれば 町で生活をしている認知症の方はもちろん、家族も安心して 生活を送ることができますよね。
和泉市で行われている活動が、大阪だけではなく全国で実施されれば お年寄りにとってより住みやすい町へなっていくのではないでしょうか。
皆さんの住んでいる街は 高齢者や認知症の方に優しい街ですか?
執筆:街コミNAVI編集部