東京港区にある、アクアシティお台場は 2000年に誕生した、ショップ・レストラン・アミューズメント施設です。

都内最大級のシネコンを含むエンターテイメント施設「メディアージュ」も 併設されているんですよ。

室内のイベントスペース「アクアアリーナ」は全面ガラス張り 屋上からは、大観覧車や同じ港区にあるフジテレビを至近距離から見上げる事ができ 港区台場のデートスポットとして人気があります。

そんな、港区のアクアシティお台場で 東芝が開発したアンドロイド『地平ジュンこ』さんが登場しています。 身長165センチのジュンこさんは2014年10月にデビューした 日本語を話すアンドロイドの地平アイこさんの妹で、26歳という設定です。

「新しいことにチャレンジするのが好き」という地平ジュンこさんは 東京都の「おもてなし促進事業」の採択を受け、港区のお台場周辺の案内をする事になりました。

なんと、日本語、英語、中国語の3か国語を扱って 外国人観光客らに観光やイベントの案内をしています。

「ハロー、アイアム、コミュニケーションアンドロイド」と自己紹介をし 11月にはクリスマスの衣装に着替える予定です。

アンドロイドが人間の代わりに活躍するのはそう遠くないですね。

港区のお台場周辺におでかけの際は 是非、地平ジュンこさんにもご挨拶してみてください。


 執筆：街コミNAVI編集部