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2016.01.03.

鎌倉の大仏が修復工事


鎌倉の名所といえば、鎌倉大仏です。

意外なことに、数ある鎌倉の仏像のなかで「国宝」の指定を受けているのは この大仏だけなんですね。

この鎌倉の大仏は、胎内拝観もすることができ 中に入ると、内壁に格子模様が見られます。

これは、像が大きいので、30回以上に分けて鋳造し そのために「鋳型」を多数並べて重ねたことを示しています。

当時としては驚くべき高度な技術を駆使して造られているそうです。
情報元ソース:読売新聞 鎌倉大仏、半世紀ぶり大規模修理へ…約2か月間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00050113-yom-soci
そんな鎌倉の大仏が、2016年1月13日から3月10日まで、全面補修に入ります。 こうした大規模工事は、1959年から1961年の「昭和の大修理」以来となるそうですよ。

台座を含めた高さが13.4メートルの鎌倉大仏は 13世紀に青銅で現在の形に鋳造されたとみられています。

屋外にあるため、近年は、潮風や酸性雨、鳥のフンで表面がさびるなど劣化が進んでいます。

ところで、鎌倉の大仏はかつて金色だったことをご存知でしょうか? その名残は顔の一部に残っています。

かつて大仏には金箔が貼られていたそうで これは、鎌倉の大仏を作った銅の成分に鉛が非常に多く、純度が低かったからなのです。

鋳造されてできた顔の継ぎ目も金箔を貼る事により きれいに隠していたのでしょう。

いつかの補修工事で、金色に照り輝く鎌倉大仏を見てみたいものです。 2016年のお正月は、鎌倉大仏の姿を見納めに行ってはいかがでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部