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2016.06.25.

上尾で『ほたる祭り』


日本の夏の風物詩の一つといえば、ホタル。 浴衣を着てホタル、というような図はとても夏らしさを感じさせますし、ロマンすら感じますが 意外とホタルの鑑賞時期って5~6月の初夏で、やや早めなんですよね。

お祭りなんかで浴衣を着始めるころには、シーズンが終わっていたりします。 そんなわけで、初夏の今はまさにホタルシーズン。

埼玉県上尾市の聖学院大学では、6月11日に「ほたる祭り」が開催されました。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 上尾市の聖学院大学でホタル鑑賞会 校内のビオトープで生育 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00000002-minkei-l11
上尾市はもともとホタルの生息地で、身近に親しまれていましたが 区画整備などに伴い1960年代ごろには姿を見なくなっていました。

いまでも「ほたるの里公園」などの名前も残っています。 上尾市では、市民から募集した「市政に対する提言」に基づいて、市民団体が 「あげおホタルとメダカの里づくりプロジェクト」を提言するなど ホタルの里回帰への機運が高まっています。

1988年に上尾に設立された聖学院大学では「ホタル委員会」を発足し 2004年にはビオトープ「ひかりのせせらぎ」を完成させました。

それ以来上尾のホタルの再生に取り組み、「ホタルまつり」は今年で13回目を迎えました。

ほたる祭りでは、ホタル観賞会のほかに、展示やゲーム、アカペラ部のライブなど 大学と地域住民の交流を深めることができるイベントが開催され 多くの人でにぎわっていました。

今年のホタルは20匹ほどいたのではないかということです。 ほかにも小学校のビオトープでホタル観賞会が行われるなど、少しずつですが上尾には ホタルが帰ってきているようです。

こうした取り組みを続けて、本当にホタルの里を実現してほしいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部