長い間、婚活を続けていても出会いがなく時間やお金ばかりを消費していると婚活鬱に 陥ってしまうものです。女性の場合は、化粧などで変化をつけて婚活に挑むことができますが 男性の場合は特別な変化をつけることができません。

次第に出会いの場でも笑顔が消えてしまったり、顔色が悪くなってしまうことがあります。 「自分自身が醜いから、なかなか出会いが見つからず、お嫁さんに来てもらえないのかな…」 こんな風に自分を追い詰めて、病的に落ち込んだり嫌悪感を抱いてしまいます。

婚活を進めるごとに、自己否定が続いて自信を失ってしまいます。 そうしていくうちに、婚活をすること自体が嫌になってしまうものです。 全てが悪循環になり、何もやる気が起きなくなってしまいます。

そもそも、短期間で結婚に至るような異性に出会うということは滅多にありません。

半年や一年で結婚に至る人もいますが、それはほんの一握りです。なかなかすぐには見つから ないものということを前提に理解しておくことが大切です。2年間婚活をしても出会いが ないからと落ち込まずに、それは当たり前のことだと考えるようにしましょう。

そして、出会いがないことで悩んでいるのは自分一人だけだと思わないようにしましょう。 婚活鬱になってしまう前に、パーティーや合コン会場で出会った同性の仲間と飲みに行くのも いいですよね。お互いに悩みを打ち明け合うことで気持ちが楽になりますよ。

もちろん出会いがないと悩んでいる女性と話すことで、距離が近づきます。 まずは一人で悩まないようにしましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部