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2016.12.04.

上尾市の高校で遺伝子操作に関するワークショップ


現在は科学技術の進歩が目覚ましく、一昔前なら絵空事のように思われていたことが実現できる かもしれないというところまでやってきました。そんな中で、技術は進歩しつつも、いまだに その技術の利用についての議論に終わりが見えないのが、人間や、その命に関する技術です。

クローンや遺伝子組み換えなど、倫理的な問題として大きく議論され続けている話題も多いですよね。 今の子どもたちが大人になるころには、技術自体は成熟しているでしょうし、そうした問題に関する 教育が必要にも思えます。

そんな中、埼玉県上尾市では、高校生を対象としてワークショップが開催されました。
情報元ソース:埼玉新聞 想像できない…遺伝子操作どこまで許容?上尾鷹の台高校で生徒ら議論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00010006-saitama-l11
開催地となったのは上尾市原市の県立上尾鷹の台高校。ワークショップ型授業「あなたはどこまで やりますか?~ヒト受精卵へのゲノム編集を考える~」は日本科学未来館と連携したワークショップ型 授業で、1年生全員が参加しました。

遺伝子操作技術がどこまで許されるかと議論。日本科学未来館の科学コミュニケーターを講師に 「ヒト受精卵へのゲノム編集とはどういう技術か」「安全面や倫理面で課題はあるのか」という講義を 受けた後「医療技術の進歩における新しい家族の形について」というテーマのもと、4、5人の グループに分かれて話し合いを行いました。

単に遺伝子組み換え技術などの話とせず、それを身近な家族の話題としてテーマ設定したことで 子供たちも手探りながら議論に参加できたようです。上尾鷹の台高校では、総合学習として 「在り方生き方教育」を年間数時間実施。

今回もその授業の一環ということで、未来を担う子供たちには、こうした多角的な視野を担う学習が 必要だなと改めて思わされますね。


 執筆:街コミNAVI編集部