



2017.02.13.
小牧山城跡
近年にわかに歴史ブーム・戦国ブームが起こってきていますが、やはり戦国時代に欠かせないのが、お城ですよね。
日本には各地に戦国大名が建てた城があり、お城マニアの人も結構いますよね。とはいえ、日本には現存しているお城は非常に少なく、城跡として、現在はお城の姿かたちもない場所も多くあります。
愛知県小牧市では、そんな城跡の発掘調査が進められていて、その第9回目の調査結果が先日公表されました。
情報元ソース:毎日新聞
<小牧山城>信長の威光 登城者に威圧与える独特構造
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000010-mai-soci
小牧市にある城跡というのは、標高86mの小さな山、小牧山にある小牧山城跡。この小牧山城は、なんとあの織田信長が築城したお城ということで有名です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000010-mai-soci
城は現在はなくなり、小牧山は国の指定史跡として、小牧市が管理しています。現在は公園として使用されていて、桜の名所としても知られていて、毎年4月には「小牧山さくらまつり」も開催されるのだそうです。
近年は城跡の発掘調査が進められ、2005年の調査では近世の城郭の構造を持った石垣が発見されて大きな注目を集めました(それまで近世城郭の基礎を築いたのは安土城と言われていましたが、それよりも前に築城された小牧山城にそのルーツがあったため)。
今回の発表内容では、改めて近世城郭の基礎が小牧山城に既にあるということが示され、山のふもとと、城の本丸との間をつなぐ道の構造が明らかにされました。
一般の人にとっては、歴史上あまり目立たないお城ですが、こうした場所での地道な調査が、私たちの知る歴史をひも解く鍵なのだと思うとわくわくしますね。
執筆:街コミNAVI編集部