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2017.02.13.

津市のバス会社がマイナンバーカードと連携したポイントサービスを導入


どんどんと高齢化が進んでいく日本社会。そうした中で大きな問題となっていることの1つが、高齢ドライバーと、その事故の増加です。

現在自治体や国は、高齢者の免許の返納を呼び掛けていますが、なかなか車に乗るのをやめられない高齢者も多いようです。その最大の理由は、地方などでは交通の便があまりよくなかったりして、買い物などに車に乗らざるを得ないということ。

そんな現状を改善しようと、三重県津市では新たな取り組みが始まるのだそうです。
情報元ソース:時事通信 個人カードでバスお得に=交通ポイント連携で実証事業―津市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000153-jij-pol
高齢者がバスを利用しやすくなるようにと津市が取り組むのは、津市にあるバス会社である三重交通のICカードと、なんとマイナンバーカードを連携させたポイントサービスだそうです。

昨年から始まったマイナンバー制度ですが、マイナンバーの個人カードの所有率はいまだに低く、国は現在カードの普及に力を入れています。

そこで出てきた新たな取り組みが、自治体と連携してマイナンバー個人カードを持つ高齢者に、バスで利用できるポイントを付与する。というもの。個人カードを持っている高齢者には、三重交通のICカード「エミカ」が津市から交付され、そのエミカに年間2,000ポイントが付与されるのだそうです。

総務省が進める個人カード活用推進の実証事業の1つとして実施されるのだそう。

これまでバスを使っていなかった高齢者がバスを利用するきっかけとなれば、自動車を使わなくなる高齢者が増えたり、外出する高齢者が増えて町に活気が出たりするのではないかとの狙いで行われるようです。

津市での成果がこれから全国に広がっていくことになるかもしれませんし、結果に注目ですね。


 執筆:街コミNAVI編集部