ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 千葉 > フォルダ 佐倉

2017.02.18.

佐倉で成木作り


どんな地域にも、その地域伝統の文化や行事があるものですが、そうした昔からある伝統行事などは世代とともに受け継がれることが減り、いまではかなり限られた場面でしか行われることがないというものも多数存在しますよね。

文化や伝統の価値が見直される今、やはり地域の子どもたちなどに、若いころからそうした文化に触れてもらうのがとても大事なことだと思わされます。

千葉県佐倉市では、佐倉やその周辺地域につたわる伝統行事「成木(なりき)作り」体験イベントが開催されました。
情報元ソース:千葉日報オンライン 紅白の餅咲いたよ 親子ら「成木」作り 佐倉草ぶえの丘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00010008-chibatopi-l12
成木とは、1年の初めに丸いお餅を木の枝にたくさんつけて、花のように飾り、1年の五穀豊穣を祝う行事。

今でも佐倉市の各地で細々と生き残ってはいますが、一大イベントとしてはあまり行われることもなく、徐々にやったことのある人も減ってきています。

そんな中、1月14日に佐倉草ぶえの丘で開催された体験会では、午前中に参加者みんなで餅つきと持ち丸めを行い、午後に赤と白のおもちを栗の木に付けて飾りました。佐倉草ぶえの丘では、こどもたちに地域の伝統文化を知ってもらいたいという思いから成木の体験会が企画され、昨年は職員が試験的に成木を行い、今年の開催につながったのだそうです。

昨年から今年にかけては、感染症の予防から地域の餅つき大会が中止になるなどのニュースもあった中、こうした地域イベントが開催されることは喜ばしいことですよね。伝統もちろんですが、地域交流の柱の一つとして、こうした地域の行事が長く続いていくことを願うばかりです。


 執筆:街コミNAVI編集部