



2017.02.27.
釧路で生産された『北海道サラダパプリカ』
日本には四季があり、同じ国の中でも緯度の差があるため、気候の差が激しいですよね。地域によって気候が違うと、当然特産品となる作物なども違ってきます。そのため、地域によってある作物のイメージがあったりなかったり、地域の特色にもつながっています。
しかし、最近では技術の発展があったり、新たな地域ブランド創出の必要性があったりすることから、それまではあまりイメージのなかった野菜が各地で生産されることも増えています。
そんな中、北海道釧路市ではなんと北海道で初めてパプリカの生産が行われ、先日初出荷されたのだそうです。
情報元ソース:ホッカイドウニュース
意外?北海道・釧路市はパプリカ栽培に最適 出荷式行われ間もなく全国デビュー
http://uhb.jp/news/?id=1232
3月20日、釧路市にある北海道サラダパプリカという会社が温室で育てたパプリカが初出荷され、同工場で出荷式が行われました。http://uhb.jp/news/?id=1232
パプリカの原産地はハンガリーで、かつて日本に入ってくるパプリカの多くはオランダ産のものでした。現在は日本国内でも複数の地域で栽培は行われているものの、オランダ種を使った韓国産のものが多いということで、特に夏季から秋季にかけては日本国内のパプリカ供給はかなり低くなってしまうのだそう。
そこで、年中高品質なパプリカを供給する国内産地ととなることを目標として参入したのが、北海道サラダパプリカでした。
釧路は物流やエネルギーのインフラが整備されていて、釧路の気候はオランダの気候条件に近いということから生産を開始することにしたのだとか。冬場には向上排熱を利用して温室を作っているということで、エネルギーの有効利用にも一役買っています。
「パプリカといえば釧路」と言われる日も来るかもしれませんね。これからの釧路のパプリカ栽培から目が離せません。
執筆:街コミNAVI編集部