2017.03.10.
栃木・那須高原の学校の生徒たちの写真集
梅佳代さんといえば、男の子たちの無邪気な姿をとらえた『男子』や、これまたおじいさんの活発な様子をとらえた『じいちゃんさま』で有名な写真家です。
被写体との距離感が独特で、自然な表情を引き出す彼女の写真にはファンが多くいます。 さて、そんな梅佳代さんが、東日本大震災を受けて閉校となった、栃木・那須高原の学校の生徒たちを撮り続けてきたというのはご存知でしょうか。
情報元ソース:朝日新聞デジタル
梅佳代さん、被災生徒見守り写真集 きょう最後の卒業式
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170305-00000013-asahi-soci
栃木県の那須高原にある海城中学・海城高校は、東日本大震災で被災し、東京都の多摩市に避難した学校です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170305-00000013-asahi-soci
那須高原海城中高は、今年で閉校が決まっており、最後の卒業生たちの卒業式が3月5日に行われました。卒業生は19期生となる8人です。母校が震災で別の場所に引っ越した、という彼らの気持ちはどんなものだったのでしょうか。
それでも卒業生たちはたくましく中高時代を過ごし、未来へと羽ばたいてゆきます。
もともと震災前の2010年にアートイベントの取材で那須高原を訪れた際、アーティストグループのメンバーと梅さんが那須高原海城を訪れたのがきっかけ。異国情緒のある「りっぱな建物」だったという栃木・那須高原海城校舎からもう生徒たちの声が聞こえることはありません。
震災後、「学校」をテーマにアーティストが団結することになり、梅佳代さんがカメラを通じて、生徒たちの姿を写し取ることに決まりました。
梅さんと生徒たちとの交流は中学生時代からと言います。 彼らの成長は梅さんのレンズにどう映ったのでしょうか。
写真集は「ナスカイ」といい、亜紀書房から出版されます。 是非、手に取ってみてください。
執筆:街コミNAVI編集部