



2017.03.14.
上尾市『燃えないまちづくり』への取り組み
いわずもがな、日本は世界有数の地震大国ですよね。先日は東日本大震災からちょうど6年が経過するなど震災について考える機会でもありましたが、地震の被害というのは、揺れによる被害だけにとどまりません。
東日本大震災では津波による被害がとても大きかったですし、火災による被害も地震にはほぼ確実について回ります。特に木造住宅の多い地域などでは、火災による二次被害は計り知れないものになります。
そうした中、埼玉県では、地震発生時の火災対策を推し進めることになり、そのモデル地区として、上尾市が選ばれたそうです。
情報元ソース:産経新聞
木造密集地を火災から守れ 埼玉県のモデル地区に上尾市と草加市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000056-san-l11
首都圏では、首都直下型地震がいつか必ず起こるといわれていて、埼玉県での火災による被害も甚大になると予想されています。そうした予想を受け、埼玉県の市街地整備課は、木造の建物が密集する地域で「燃えないまちづくり」への取り組みを行うことに決定したのだそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000056-san-l11
モデル地域となる地域を募集したところ、上尾市と草加市が立候補し、上尾市、草加市両者がモデル地区となったということです。
上尾市には築40年程度の建物も多く、木造建築も多く集まっていて、今年の初めにも、火事で木造の家が全焼するという事例も起きていて、火災防止に対する意識が高まってきているのだそうで、今回のモデル事業受け入れにつながりました。
今後、モデル地区での火災対策には補助金が出たり、感震ブレーカーの設置や緊急避難ルートの設定などの取り組みが行われていくようです。
皆さんの町にも、火災で大きな被害が出る地域がないか、チェックして、対策を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
執筆:街コミNAVI編集部