


2017.05.15.
東京駅に祈祷室を併設
現在、日本を訪れる外国人観光客の数は増加していて、2020年に向けて更に増加していくことが見込まれています。しかし、やはり日本人と外国の人の間にはなかなか解消できない文化の壁が存在するのも事実。
その代表的なものが宗教の違いではないでしょうか?
外国の人の中には、宗教が人生の大部分を占めている人も少なくありませんが、日本では熱心に特定の宗教を信奉する信者は多くなく、外国人が戸惑ったり、トラブルとなることも多々あります。そうした中、最近ではイスラム教徒の人たちのためにハラール食を提供するお店が出てくるなど、海外の人の宗教へ理解を示す取り組みも出てきています。
そんな中、日本の首都・東京ではJR東日本の東京駅に、新たにイスラム教徒の人などに配慮した施設が設置され話題を呼んでいます。
情報元ソース:乗りものニュース
東京駅構内に「祈祷室」 ムスリム旅行客の増加受け、6月開設へ JR東日本
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00010003-norimono-bus_all
それが東京駅構内に作られた「祈祷室」です。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00010003-norimono-bus_all
知っている人もいるかもしれませんが、イスラム教では1日に5回の礼拝が義務付けられていて、祈る場所はどこでもよいことにはなっていますが、やはり海外で突然祈祷を始めるのにも周りの目が気になりますよね。
最近では東南アジア諸国などから、イスラム教徒の力者も増えていることから、こうしたスペースの設置に繋がったようで、礼拝の際に体を清めるための水が出る設備も備えているのだそうです。
ちなみに、同じような施設はJR西日本と南海電鉄がそれぞれ、大阪駅、なんば駅に直結する商業施設内に設置しているということですが、駅の構内に設置したり、関東の公的施設で導入するのは今回の東京駅が初なのだそうです。
東京駅丸の内北口ドームの「JR東日本訪日旅行センター」内に開設するということなので、日本人の人でもイスラム教徒で、祈祷の場所に悩んでいる人は是非活用してくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部