スポーツはお好きですか？スポーツ好きという人も多いと思いますが、やはり年を取ると体力も衰えますし、なかなか昔のようにプレーすることができないということもありますよね。

特にサッカーなど、体力をかなり必要とするスポーツは年齢を重ねるとプレーするのが難しくなりますが、静岡県掛川市では、シニアによるサッカー大会が開催され、40代から90代まで、多くの人がサッカーを楽しみました。 「第6回 県シニアサッカーフェスティバル」は、サッカー王国ともいわれる静岡県で毎年開催される大会で、掛川市の小笠山総合運動公園で5月11日～14日にかけて開催されました。

年代別に6つの部門に分けられた大会には、県内外から70ものチームが参加したのだそうです。シニアサッカーの基本ルールに則り、20分ハーフの40分試合が行われ、どのチームも年齢を感じさせないプレーを披露しました。

高齢者も参加するということで、この大会には理学療法などを学ぶ大学生たちもメディカルスタッフとしてボランティア参加。若い世代がサポートに回り、シニアたちが戦うという光景が繰り広げられましたが、学生たちも感嘆したり、いい勉強ができたようです。

ちなみに国内では例年全国シニアサッカー大会も開催されていて、今年は6月3日～5日に掛川と同じ静岡県の藤枝市で開催されます。

掛川からも近いですし、静岡県の人で興味のある人は是非見に行ってみてください。そのプレーに圧倒されること間違いなしですよ。


 執筆：街コミNAVI編集部