新しい出会いを求めて、婚活を頑張っているけれどなかなか上手くいかない…。頑張っているのに成果が出ないと、誰でも落ち込んでしまうものです。

婚活疲れを感じることで、ネガティブスパイラルが発生します。ネガティブスパイラルというのは、マイナスな感情が心の中を繰り返し支配する精神状態のことです。昨今は婚活ブームとも言われていますが、頑張りすぎることで、婚活疲れを発症している人もいます。 出会いを求めていても、なかなか思うようにパートナーが見つからなかったり、婚活による劣等感が影響して「婚活疲労症候群」を患っている男女も増えているのです。

年齢も幅広く、20代から50代の男女がかかっています。婚活疲労症候群を専門に取り扱っている病院もあるくらい、深刻な病になっているのです。ただの気疲れだと思い込んでいると、大病につながる可能性があるので注意しましょう。

婚活で出会いを探して、せっかく良い感じになったけれど交際にはつながらなかった、振られてしまった…そんなことが続くと誰でもネガティブな気持ちになるものです。出会いにつながらなかったことで、自信をなくして常にマイナスなことばかり考えてしまう思考に変化してしまいます。こうした憂鬱や不安を抱えることで、睡眠障害を引き起こしたり、鬱やパニック症状を引き起こすこともあります。

新しい出会いの場でうまくいかなくても、落ち込む必要はありません。体の健康を第一に考えながら、明るく前向きに婚活を進めましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部