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2017.07.31.

埼玉でEVバイクの普及促進


環境に対しての意識が高まってきている現在の社会の中で、私たちは自分たちが普段乗る乗り物が環境に与える負荷についてもかなり敏感になってきていますよね。

自動車ではハイブリットカーや電気自動車(EV車)などが普及してきて、一般でも購入できるレベルになってきていますが、私たちが普段使う乗り物というと、車だけではないですよね。普段使いに根強い人気を誇る原付バイクなどにも、EVモデルが登場してきています。

そんなEVバイクの普及を目指す実証実験が、さいたま市で行われている事を、皆さんはご存知ですか?
情報元ソース:乗りものニュース EVバイク「E-Vino」をレンタル さいたま市、ホンダ、ヤマハ発が実証実験
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00010002-norimono-bus_all
さいたま市では現在「E-KIZUNA Project」という取り組みを実施中で、これは市民・自治体・企業が一体となってEV車を普及させようというもの。

この取り組みの一環として、さいたま市では本田、ヤマハ発動機の2社と連携してEVバイクの一般貸出の実証実験を9月から開始すると発表したのです。さいたま新都心駅東口で、バイクの貸し出しとバッテリーの交換サービスを行うということで、ヤマハ発動機「E-Vino」30台が導入されるということです。

将来的にはEVバイクのシェアも視野に入れてこれから実証実験に当たるということですが、埼玉に限らず、全国的に例がほとんどない実証実験ということで、成果に注目が集まります。現在さいたま市のホームページで利用者を募集しているということなので、興味のある人は是非、チェックしてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部