2017.08.06.
小山市の少し変わった返礼品
ふるさと納税の返礼品として地元名産品を取り入れているものは沢山ありますよね。
納税金額以上に過当な返礼を発送している過当競争が議論されている昨今ですが…栃木県小山市の取り組みが注目を集めています。
情報元ソース:毎日新聞
<ふるさと納税>返礼品にヤクルトレディー見守り活動
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000028-mai-soci
その取り組みとはヤクルトレディーによる「見守り活動」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000028-mai-soci
小山市では今年6月から、一人暮らしの高齢者の安否を気遣う家族らの利用を想定し、運用をスタート。最近では他県の自治体からの問い合わせも相次いでいるようです。
…では、ここで都内で暮らしている伊藤さんの利用例をご紹介します。
伊藤さんがふるさと納税を行うのは今回が初めて。知人から小山市の取り組みを聴き、小山市に離れて暮らす母・キチさんにヤクルトを贈ろうと考えました。寄付額は2万7,000円。2週に1回、ヤクルトレディーが商品を配達後、報告のメールが伊藤さんのもとに届くそうです。
小山市では、離れて暮らす一人暮らしの高齢者を対象とした見守り活動について検討する中で、地域に根差したヤクルト販売と協力し、ふるさと納税の返礼品に含めることを企画。ヤクルトを寄付金額に合わせて配達しています。返礼品の調達費用は、小山市がヤクルトに支払う商品の代金のみ。
まだ制度の周知が十分でなく、7月末時点で返礼品登録は2件のみ。それでも小山市によると、近畿や関東などの自治体やヤクルトグループ各社から「小山方式」への問い合わせが相次いでいるそうです。画期的な取り組みですが、今後はこうした事がスタンダードになるのかもしれませんね。
高齢者の一人暮らしに関する問題は、今後増えていくものでしょうが…。高齢者の方の中には、自分を高齢者扱いされることを嫌がる人も多いでしょうし、なかなかデイサービスなどを取り入れるのに抵抗がある方も多いと思います。そんな方にとっては、こういった「日常」的な飲料品のサービスを取り入れるのは、きっと抵抗が少ないのではないでしょうか。
もっと制度の認知が進み、地元のサービスを取り入れた返礼品が増えたら良いのに、と思ったニュースでした。
執筆:街コミNAVI編集部