2017.08.14.
足利のピッチングマシン製造メーカー
いよいよ3年後に東京オリンピック・パラリンピック開催が迫ってきて、スポーツ界が盛り上がりを増してきていますが、やはり日本で以前から現在まで人気の高いスポーツといえば、野球ですよね。
そして、今の時期野球の話題といえば、やはり高校野球です。
そんな高校野球の強豪校たちが使っているピッチングマシンを製造するトップメーカーが、栃木県足利市にあったことを皆さんはご存知ですか?
情報元ソース:朝日新聞デジタル
球児ご愛用ピッチングマシン進化して復活 400種の球
http://www.asahi.com/articles/ASK7G4J8SK7GUUHB02V.html
その会社が、スナガ開発。1977年に誕生した会社で、様々なトレーニング機械などを製造し、オリンピック日本代表でも採用された卓球練習マシンなども製造していた有名メーカーですが、なんといっても看板商品はピッチングマシン。http://www.asahi.com/articles/ASK7G4J8SK7GUUHB02V.html
名門高校の野球部でも採用されて好評を博していましたが、今年に入り事業停止し3月には惜しまれつつ倒産してしまいました。…そんなスナガ開発の元社員が、足利で新会社を立ち上げ、今注目を集めています。
元社員だった塙(はなわ)さんは、取引先だった群馬県太田市の「藤本精機」と足利市の「アルバ電子」の支援を受けて新会社「スポーツギア」を設立。倒産直前まで開発が続けられていた新機種を完成させ、この9月から販売を開始するといいます。
最高速度は160キロ、400種類の球種が選べ、タブレット端末からの操作も可能だという最新機種は、新たな定番として高校球児たちのレベルアップに寄与しそうです。華やかなスポーツを支えるこうした裏方的存在に注目してみると、スポーツ観戦がもっと楽しくなるかもしれません。
執筆:街コミNAVI編集部