ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 富山 > フォルダ 高岡

2015.02.18.

高岡にいる『トイレの神様』


日本に伝わる仏教には様々な教えがあり その中にも様々な仏様や神様のような存在がある事をご存知でしょうか?

高岡にある瑞龍寺では「夜の祈りと大福市」が最終日を迎え 大勢の家族連れや若者達で賑わったそうですが

このお寺に一風変わった仏様が安置されています。
情報元ソース:北日本新聞 瑞龍寺、冬空彩る 夜の祈りと大福市・最終日もにぎわう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150215-00019193-kitanihon-l16
今回、高岡で行われたこの行事では 江戸時代に建てられた伽藍がライトアップされ 赤、青、紫などに光り輝く幻想的な境内が演出されたそうです。

さて、そんな高岡にある瑞龍寺の一風変わった仏様というのがウスサマ明王で 別名『トイレの神様』として知られています。

トイレの神様といわれると不思議な感じがしますが、実はちゃんとした理由があるのです。

このウスサマ明王は「烈火で不浄を清浄と化す」という力を持つことでも知られていて 日本では古くからトイレは「怨霊や悪魔の出入り口」と考える思想があった事から このトイレをウスサマ明王の力を持ってして清浄な場所に変えるという 信仰があったんですね。

つまり、トイレを守って来た事から『トイレの神様』と呼ばれるように なったというワケです。

今回、高岡で行われたこの行事では、法堂にあるウスサマ明王像に訪れた人々は 願い事やご加護を祈ったそうです。

日本に伝わる、仏教などにはウスサマ明王のように 現代の感覚からすると一見ユニークな守護神や仏様がたくさんあるのですが そのどれもがしっかりとした由来があり、信仰している人々を守ってくれているんですね。


 執筆:街コミNAVI編集部