2015.03.02.
三郷の児童が描いたトラックが主要都市を走る
子供たちへの環境教育は、これからの必須課題でもあります。 未来ある子供たちに、美しい環境を残していけるのでしょうか。
SGホールディング(佐川急便)が主催した環境絵画コンクールで 最優秀の「環境大臣賞」を受賞した児童画2作品を 車体にデザインしたラッピングトラックの運行を開始しました。
受賞した児童の1人は三郷市の生徒のようで 2月24日には、「埼玉エリア」での走行開始を記念して この児童が通う三郷の小学校の校庭で「ラッピングトラック出発式」が行われました。
情報元ソース:BizBuz
<SGホールディングス>配送トラックに環境児童画をラッピング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000002-bizbuz-bus_all
このコンクールは昨年開催されたもので
「大切にしたい、ぼくたち、わたしたちの地球」をテーマに募集したところ、2599点もの応募があり
その中から2作品が環境大臣賞に選ばれたんですね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000002-bizbuz-bus_all
受賞した三郷の児童は、作品について 「エコがテーマだったので、図書館で環境の本を借りたり インターネットで絶滅危惧種を調べながら、絵のイメージを膨らませた。」 との事だそうです。
ラッピングトラックと初対面した際は 「このトラックを見た人がもっと環境に関心を持ってくれるとうれしい。 この賞を励みにこれからも大好きな絵を描いていきたい」と語りました。
ラッピングトラックは、配送トラックとして利用されるそうで 9月までの期間限定で全国の主要都市を中心に走るということです。
三郷と東京からのエコなメッセージを、全国で目にする機会がありそうですね。
執筆:街コミNAVI編集部