日本の各地には様々な城郭が残っている所があります。

現在ではそのような場所は、観光名所の一つとして活用されてる所が 多いのではないかと思います。

そんな中、掛川では 掛川城天守閣の再建・開門から20周年を迎え それを祝う記念事業が行われています。 掛川のシンボルとも言える「掛川城天守閣」が再建20周年を迎えた事で 掛川城の本丸広場では記念式典が行われ、これをきっかけに様々な催しが開かれるんですよ。

この掛川城の天守閣は、1994年に市内外からの寄付により 約11億円をかけて完成したもので、本格的な木造天守閣の再建は全国初だったみたいですね。

古くは室町時代に築城されたとされる、掛川城は 長い間、地域のシンボルとして、掛川の人々の暮らしの中にあります。 時代とともに殿様の居城から、観光名所として活躍する掛川城。

今回の記念事業では 着物で城下町を巡るイベント「着物が似合う街・掛川」も行われ 約35人の人々が自慢の着物を身につけ、城下町の風情を楽しんだようです。


 執筆：街コミNAVI編集部