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2015.03.31.

故・横山利一を偲ぶ催しが伊賀で開催。


皆さんも小説などで 文学に触れることが多いのではないでしょうか?

今回、そんな文学に関する催しが伊賀で行われたそうです。 
情報元ソース:産経ニュース 三重・伊賀で作家、横光利一をしのぶ集い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00000060-san-l24
この催しは「『雪解』のつどい」というもので 新感覚派の作家で、幼少期から青年までを伊賀で過ごしたことで知られる 横山利一を偲ぶイベントです。

場所は、伊賀にある柘植公民館ホールで開かれたそうです。

この伊賀で行われた催しは 横山利一の生誕100年をきっかけに始まった顕彰行事で、 彼の生年月日である3月17日前後に、毎年開催されています。

横山利一は大正から昭和にかけて活躍した作家で、様々な作品を発表しましたが 中でも「雪解」は、彼の県立第三中学校(伊賀市内)時代の出来事をつづった小説です。

小説の題材となるくらいですから 伊賀と横山利一の縁が深い事が伺えますよね。

また、青年時代だけでなく幼少期も伊賀の地域で生活をしていたこともあり 「三つの記憶」という作品の中では 「小学校にいたころの記憶を故郷とすれば、私の故郷は伊賀の山中の村の柘植である」 と書かれているなど、横山利一にとっての伊賀という地域は 思い出深い場所のようです。

今回の催しでは、この「三つに記憶」についての朗読や解説なども行われたそうで 毎年、地域の住民の方によって彼の死を偲んでいるそうですよ。

著名な小説家と故郷の地域の良好な関係性が 今後も長くつづいていって欲しいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部