



2016.12.11.
久留米の虫追い祭り
お祭りというと、年に一度行うものが多いですよね。特に市民が楽しむためのイベントとしての 側面が大きいお祭りは年に一回のものも多いです。しかし、神事としての側面が多いものなどの 伝統行事は結構数年に一度だけ行われるというものも多く、ここは祭りの由来にもかかわってくる ことですね。
福岡県久留米市でも、3年に1度だけ行われる祭りが今年行われて話題になりました。
情報元ソース:毎日新聞
虫追い祭り わらや竹作りの武者人形、迫力の合戦 福岡
http://mainichi.jp/articles/20161127/k00/00m/040/011000c
それが、久留米市で五穀豊穣を願って行われる伝統行事「虫追い祭り」です。http://mainichi.jp/articles/20161127/k00/00m/040/011000c
久留米市田主丸地域で3年ごとに行われる伝統行事で、「虫追い」とは、本来、稲の害虫を鉦や太鼓を 打ち鳴らし、夜は松明をつけ追い払うことを指しました。しかし江戸時代、虫追いをした地方は 害虫のせいで米の出来が悪かろうと、年貢が割り引かれたとのことで、年貢をまけて貰うことを 祝う行事となっていったのでした。
以前は全国各地で行なわれていましたが、現在はいくつかの地域でのみ実施されているんだ そうです。久留米でも江戸時代から行なわれていましたが、戦後しばらくは途絶えていたようです。
その後、有志によって1977年復活し、3年に一度開催されています。
現在の「虫追い祭り」は竹とわらでつくった馬を30数名の若者が肩で担ぎ、鉦・太鼓のお囃子に 合わせて、人形が会場を練り歩き、合戦を行う勇壮な一種の喧嘩祭りです。
3年に一度しかありませんし、このような形の虫追い祭りは久留米独自のものだそうで、その勇壮な 姿を一目見ようと久留米市街からも人が集まるんだそうですよ。みなさんも、生きているうちに 虫追い祭りを見る機会があれば、是非見に行ってみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部
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