


2015.04.12.
桜と間違われた、大阪城公園の『ベニバスモモ』
大阪管区気象台が 3月26日に大阪の桜開花宣言を出しました。
これは平年よりも2日早く、昨年よりも1日早いそうです。
4月上旬ごろには満開になり 大阪城公園では沢山の方が、花見をしたそうです。
情報元ソース:THE PAGE
大阪城公園・もうサクラ満開? ── いえいえこれは「ベニバスモモ」SNSでも話題に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000001-wordleafv-sci
そんな中、3月後半にすでに桜が満開になってる!?という情報が
SNSなどで拡散されたようで、一体この花は何の花?などと言われ
謎の花として大阪で注目を浴びている花があるそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000001-wordleafv-sci
この話題になった花は『ベニバスモモ』と言い 桜とそっくりなこともあって、中国から大阪へ来た観光客などは 「桜がきれい!」と言いながら写真撮影をしていたそうです。
桜とベニバスモモが酷似しているということは分かったのですが その見分け方があるのか、気になるところですよね?
大阪東住吉区、長居植物園などを管轄とする 長居パークセンター公園課長の方の話によりますと 「いちばんわかりやすい見分け方は、花びらを見てもらえば分かる」 と、話しています。
どのような花びらの形なのかと言いますと 桜は先端が大げさにいうとVカット ベニバスモモは切り込みが入っていないそうです。
薄桃色の花が咲いているだけで 「桜が咲いている!」と騒ぐのは少し気が早いという事でが 時期が近いと間違ってしまいますよね。
大阪城公園では、ベニバスモモが早咲きの桜だと話題になっていたようですが 何の知識もないままに「桜がきれい!」とSNSへ書き込んだら 恥ずかしい思いをしてしまいますので、来年は皆さん注意しましょうね。
執筆:街コミNAVI編集部