日本の各地では、様々な桜にちなんだイベントが 開催されていました。

そんな中、4月11日に上越の商店街では 「城下町高田・本町春フェスタ」で桜にちなんだイベントが開催されました。

その上、上越の他では味わえない一風変わった催しも行なわれたそうですよ。 この上越で開催されたイベントは「高田城100万人観桜会」で 近年では100万人以上が訪れるそうです。

お花見会場までの商店街通りを歩行者天国にしたりなど 街を上げての取り組みみたいですね。

・・・そして この高田城100万人観桜会と同時に行なわれているのが「痛車まつり」です。 上越の方は知らなくても、アニメ好きなら知っている人もいるのではないでしょうか？

「痛車」とはアニメやゲームなどのキャラクターや ロゴを象ったステッカーを貼付けたり、塗装を施したりして装飾された車の事です。

近年では、見る人が驚くような凝ったデザインのものなどもあり 一つの文化として話題になってきているのではないかと思います。

今回のイベントでは 巷で一大ブームとなっているボーカロイドを題材に扱った痛車の参加や 特別ゲストにフェラーリなどの高級車の痛車なども登場したりと ファンの間では大いに盛り上がたようですよ。

今後、この上越で開催されるような一風変わったイベントが 全国的にもたくさん増えると、面白いのではないかと思いませんか？


 執筆：街コミNAVI編集部