婚活中の女性は 女性誌や自己啓発本の「愛され女子」「女子力」「自分磨き」などの キーワードを見聞きして「自己反省という名の闇」に陥ってしまう女性が 多いそうです。

素敵な男性と出会いたいという思いから 自分はこのままじゃダメだ・・・と感じてしまうんでしょうかね。

そんな悩める女性たちに「愛を乞うより、愛してしまえ。」と激励する 女性作家・川崎貴子さんの新書『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる』を 今回は、ご紹介したいと思います。 「女性マネージメントのプロ」の異名をとる川崎さんは 恋愛や婚活、出会いに失敗し苦しみ悩んでいるアラサー女性たちが幸せになるには 「誰かに愛される」ことばかり望むのではなく、「自らが愛する」技術を 行使すること。

つまり「愛は技術」であることを知ること、と語ります。

同著は「今こそ結婚する技術」「いとしい男を育てる技術」「毒になる男を捨てる技術」 「自分を幸せにする技術」「愛する人を許す技術」の全5章で構成されています。

良い出会いにも、技術が必要という事なんでしょうか。

同著を呼んだタレント・エッセイストの小島慶子さんは 「そうだ！私が歩み来たのもこの茨の道だった！と叫びながら読み膝がアザだらけに。 愛とか仕事にもやもやしているあなたはすぐ読んで欲しい。すぐ！」 と、推薦しています。

婚活中だと新しい出会いも多く・・・多いがゆえに価値観がゆらぎます。 年収や容姿などのスペックに意識がいきがちですが、年収など今や時価。 容姿も変わるもの。

相手に何かを求めるよりも同著に書かれた「技術」を身につけることが より良い結婚への近道なのかもしれません。


 執筆：街コミNAVI編集部