日本の各地には、面白いテーマのもと作られた施設が たくさんあるのではないかと思います。

その中、大阪にある「咲くやこの花館」では 現在、特別イベントが開催され話題となっているようですね。 大阪・花博記念公園にて、世界の植物を栽培展示している 「咲くやこの花館」では、開館25周年を記念した特別なイベントが行なわれていて 平成2年の開館から現在までの25年を振り返る内容となっているようです。

この「咲くやこの花館」は、同じく大阪にある鶴見緑地で開催された 「国際花と緑の博覧会」の現存するパビリオンの一つだそうで 日本最大級の温室を誇る植物園でもあります。

大阪に、日本最大級の温室を持つ施設がある事は 実際はあまり知られていないかもしれませんね。

今回の特別イベントのでは「25年＋α咲くやこの花館 進化の道筋」として 建物の着工から、施設の開館のための準備などの様子を パネルや映像、解説で振り返る事ができるそうです。

この「咲くやこの花館」では 日本ではほとんどみられないような外国の植物も展示しています。

開館当初は、植物が育っていないため寂しく感じる所があったようですが 最近ではジャングルのように様々な植物が育っている様子が見られることから この施設での植物に対する努力というのも 今回の特別イベントで感じる事ができるのではないでしょうか？

みなさんも今回のイベントに参加して、様々な植物とともに育ってきたこの 「咲くやこの花館」の歴史を振り返ってみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部